研修プログラム「児童生徒のための日本語教育(指導)」の開発
研修プログラム「児童生徒のための日本語教育(指導)」の開発
1 はじめに―研修プログラムの開発・提案について―
東京学芸大学先端教育人材育成推進機構外国人児童生徒教育推進ユニットでは、外国人児童生徒等を対象とする日本語教育(指導)に関する研修を実施しています。その成果をもとに、自治体・学校・地域の支援団体等でこの領域の研修を実施する際に、ご活用いただけるように、次の3種類の研修プログラムを開発し・提供することにしました。
① 小中学生の日本語教育・指導のためのオンライン研修
② 高校生の日本語教育・指導のためのオンライン研修
③ 日本語教育・指導の実践交流(対面研修)
いずれの研修においても「子どもたちの多様性が活きることばの教育」をテーマにしています。文化間移動をした子どもたちが、母語や母文化等の多様性や出身国・地域等での経験を活かし、学級・学校・地域社会の一員としてその力を発揮できるように、「ことばの教育」として日本語教育(指導)をデザインし、実施することを提案する研修です。新たな視点とアイディアで、学びの場・内容と活動についての情報を提供するのみならず、教育・支援のあり方を対話し、かれらをエンパワーメントすることばの教育について、具体的に構想することを目的としています。
各プログラムの構成は以下の通りです。それぞれのプログラムをダウンロードし、研修の企画・運営の参考にしていただけましたら幸いです。
<研修プログラム一覧>
①小中学生の日本語教育・指導のためのオンライン研修
幼・小・中・高の学びの連続性を保障することばの教育
・第1回 子どもの持てる力と経験を新たな学びにつなぐ~初期支援と活動のアイデア~
・第2回 探究する力・自律的に学ぶ力を高める日本語と教科の統合学習
研修実施計画 資料
・第3回 アイデンティティと関係づくりを支える ~ことばの教育実践を通じて~
研修実施計画 資料
②高校生の日本語教育・指導のためのオンライン研修
多様な言語的文化的背景をもつ高校生のための学習環境づくり
・第1回 学習環境としての活動のデザイン
・第2回 「ことばの学習のリソース」をデザインする-学習環境の視点から
研修実施計画 資料
・第3回 学習環境としてのコミュニティのデザイン
研修実施計画 資料
③日本語教育・指導の実践交流(対面研修)
多様性が活きることばの教育実践 2025 ~私の実践を語り・子どもの姿に学ぶ~