実践交流会(対面) 第2回 大阪
東京学芸大学先端教育人材育成推進機構
外国人児童生徒教育ユニット(ユニットC)2024
実践交流会(対面)
「多様性が活きることばの教育実践」第2回
Googleフォームへのご記入のみで、コクチーズへのお申し込みがまだの方がいらっしゃいます。大変お手数ですが、コクチーズへのお申し込みもお願いいたします。
コクチーズ⇒https://kokc.jp/e/unitc_koryu2
コクチーズへのお申込み方法が分からない方は、事務局までご連絡をお願いいたします。
事務局⇒knihongo@u-gakugei.ac.jp
日時: 9月14日(土) 13:30-16:30
形態: 対面
会場: 大阪府立男女共同参画・青少年センター(ドーンセンター)セミナー室②
定員: 30名
申込期間: 7月22日~8月31日
申込: https://kokc.jp/e/unitc_koryu2
💛交流会に参加される皆様💛
交流の時間に、ご自身の実践をご紹介いただきます。参加のお申し込みと同時に、紹介くださる実践の概要(対象・自薦の場・活動のタイプ・持参する資料等)・を、グーグルフォーム(https://forms.gle/jFGnxVdrPJCNXBQf8)にご記入・ご提出ください。
🌟なお、本交流会は対面の閉じた場ではありますが、ご発表のお申込みに当たっては、実践を実施した現場(学校・地域教室等)の責任者に、本交流会で実践を紹介することについて、許可を得てからお申込みください。
趣 旨
本学外国人児童生徒教育ユニットでは、2タイプの計6回のオンライン研修に加えて、日本語教育・支援の一定の経験を有する教員・支援員・支援者の皆さんが、相互に実践を語り合い・学び合う場を設けることにしました。
子どもたちも多様(言語・文化背景、来日の経緯や滞日期間、ことばの力や認知・学力の発達状態)であれば、教育・支援現場も多様(地域の多文化化の状況、組織・団体としての考え方、日本語教育・指導の仕組み、人的配置)、そして携わる者も多様(立場・教育経験・教育観・言語指導の知識・技能)です。そうした中で、立場は違えども多くの皆さんが、子どもたちがことばを豊かに運用できる力を高めるための教育活動・支援活動に創意工夫をなさっています。この実践交流会では、そうした皆さんが、自身の実践について語り、具体的なアイディアを共有するとともに、その背後にある子ども観、学習観、言語観を交差させながら、次なる、実践を展開するための創発を得る活動をします。
第2回では、私たちの実践の根っこにある子どもに対する見方について見つめ直し、新たな実践へとつなげていくことを目的にしたいと考えています。
参加される皆さんが、次なる「子どもたち・現場・教員の多様性が活きる実践」を生み出されることを期待しております。是非、ご自身の実践をもってご参加ください。
「実践」って?? 単元や1時間単位の日本語の授業に限りません。「ことばの教育」に関わる日頃の教室活動、「多様性が活きる」子ども同士の関係づくり等の工夫や取り組み、校内のチームづくりや学校・地域の連携のチャレンジ等も含みます。 例)・中学1年「どんな部活動がある?」(JSLトピック型) ・「あさがお教室(日本語学級)」の掲示 ・地域での学びを在籍学級で生かす工夫 |
プログラム
13:30-13:40 開会・趣旨説明
13:40-14:10 実践交流会(持ち寄った実践の共有・交流)
14:10-15:10 講演: 「私」から始まることばの教育実践
〜教員のアイデンティティを考える〜
オーリ リチャ(武蔵野大学)
15:10-15:25 講演内容に関する質疑応答
15:25-15:35 休憩
15:35-16:05 グループディスカッション
16:05-16:25 全体共有
16:25-16:30 閉会
講演とディスカッションでは、参加者の皆さんが、指導・支援に関わる「私」に対して理解を深めることを目的としています。そして、その理解に基づき、子どもに対する見方や指導・支援をふり返り、それぞれの今後の実践へと反映させていくことを目指します。
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