「多様性が活きることばの教育」研修B 幼・小・中・高を結ぶことばの学び 第3回

日時:20248月22日(木) 1330-1600
会場:オンライン(Web会議システム zoom) 定員:100名 
対象:「今年、初めて」「まだ、数年」という日本語指導・支援に携わる学校教員・支援員・支援者の方

お申込み:コクチーズよりお申込みください。
   https://kokc.jp/e/unitc_online3b/

第3回  「自己表現を支えることばを生む環境作り

    ~社会とわたしを繋ぐ~

 日本語を学ぶ子どもたちが、将来、社会・他者とのつながりの中で自己を表現することばを持ち、かけがえのない一人として活動の場を広げながら生きていくために、日本語教育ではどのような支援ができるのでしょうか。ことばを介して自己を伝えることは、社会・他者との関係を創りアイデンティティの大きな支えとなります。本研修では、学校での活動、そして学校から地域や社会とかかわりを広げる活動の例を通して、子どもたちの自己表現を支えることばを生む環境をデザインすることを学びます。また、そのための活動づくりにチャレンジしましょう。受講される方には、授業づくり活動までご参加いただきます。

内容

13301400 趣旨説明・講義

  「アイデンティティから考える自己表現とことばの教育」 

   米本和弘(東京学芸大学)

 

 14:0014:50 実践報告 「自己表現を支えることばを生む環境作り

                      ~ 社会とわたしを繋ぐ~」

         事例1 青山岳史(岐阜県可児市立蘇南中学校)
         事例2 立山愛(別府市教育委員会日本語指導員・多文化に生きるこどもネットワーク大分)

 

15:0015:50  授業づくり

  子どもたちがことばで自己を表現する活動・授業のアイディアや工夫について話し合います。

 

15501600      閉会

 

※ 本ユニットが制作した関連動画を事前にご視聴の上、ご参加ください。  
   参加者には、研修会の1週間程度前に、本ユニットが作成した日本語指導を始めて担当する方を対象

   に開発した動画(一部抜粋)へのアクセス情報をお送りします。

 

東京学芸大学-第3回研修ちらし