小中学生の日本語教育・指導のためのオンライン研修 第2回

東京学芸大学
先端教育人材育成推進機構外国人児童生徒教育推進ユニット(ユニットC)
研修「多様性が活きることばの教育—日本語学習をデザインする―」
小中学生の日本語教育・指導のためのオンライン研修

課題を解決するためのことばの力を育む
第2回「学習活動をデザインする① ―トピックをめぐる言語活動」

 今年度の小中学生対象の日本語教育・指導に関するオンライン研修(全3回)では、「課題を解決するためのことばの力を育む」ことをテーマとし、日本語学習のデザインについて学びます。本ユニットでは、外国人児童生徒等対象の日本語教育(指導)のプログラム開発を行っています。研修では、2025年度に作成した活動・ユニット案を参考に、ワークショップ型の活動を行います。プログラムと活動・ユニット例(案)について、グループで話し合ったり、対象児童生徒を設定して、活動案を作成したりします。参加者同士が日本語プログラムや学習をデザインする活動を通じて、多様性が活きることばの教育を具体的に構想することを目的とします。
 第2回研修では、具体的に日本語の学習活動をデザインするワークショップを行います。子どもたちが、家庭・学校・地域生活の場面やトピックを巡って、生きて働く日本語の力を育むことを狙って開発したプログラムが「トピック型プログラム」です。そのプログラム開発の考え方、そして、活動・ユニットの例とデザイン方法を紹介します。次に、グループに分かれて、対象の児童生徒を設定して「トピック型」の活動案(計画)を作成します。多様性・もてる力を発揮して、子どもたちが社会と相互作用しながら、自分らしく暮らすための「ことば(日本語)の学習」のプロセスをデザインしましょう。

日 時: 6月7日(日)9:30-12:30  
会 場: オンライン(Web会議システム zoom)
定 員: 各50名 ★グループワークに参加いただきます。
申 込: こくちーず  https://www.kokuchpro.com/event/shochu_kenshu2_2026/
申込期間:5月27日(水)午前7:00~6月1日(月)午後11:59
お願い:日本語教育の方法に関するワークショップで、グループでの活動が中心となります。最後まで参加できない方はご遠慮ください。

プログラム:
1 趣旨説明 
2 講義 「トピック型日本語プログラム」開発の考え方-活動・ユニット案のデザインを中心に―
   齋藤ひろみ(東京学芸大学)
3 ワークショップ 
 (1)ワークの説明 「トピック型」の活動・ユニット案を設計する 
     谷啓子・原瑞穂(東京学芸大学)
 (2)実践例の紹介 トピック型活動・ユニット案
  「もちもの」   板橋区立板橋第八小学校 吉田彩子さん
  「図書室」   豊橋市立岩西小学校 初期支援コース きぼう 保坂都恵さん

 (3)グループワーク 「トピック型」の言語活動案をデザインする
 (4)グループ間・全体共有
4 まとめと閉会 

*参加者の皆さんには事前に関連動画を視聴していただきます。研修の1週間ほど前に動画についてメールでご連絡いたします。

*オンライン上でグループに分かれたり、アプリを使って記入作業をしたりします。オンライン会議システム(ZOOM)での参加方法に関しては、事前に学んでご参加ください。

★お問い合わせ
knihongo@u-gakugei.ac.jp(担当:工藤・稲田)