高校生の日本語教育・指導のためのオンライン研修 第1回

東京学芸大学
先端教育人材育成推進機構外国人児童生徒教育推進ユニット(ユニットC)
研修「多様性が活きることばの教育—日本語学習をデザインする―」
高校生の日本語教育・指導のためのオンライン研修

社会参加するためのことばの力を育む
第1回「学校生活のための日本語学習のデザイン」

 東京学芸大学先端教育人材育成推進機構外国人児童生徒教育推進ユニットでは、外国人児童生徒等を対象とする日本語教育(指導)に関するプログラム開発(プログラムの開発、各プログラムの活動・ユニット案の作成と提案)を行ってきました。そこで、2026年度の高校生の日本語教育・指導のためのオンライン研修では「社会参加するためのことばの力を育む」と題して、ワークショップを行います。
 第1回研修は「学校生活のための日本語学習のデザイン」をテーマに、学級・学校・地域社会の一員として、他者と積極的に関わり、自分らしく生活するための日本語の力を育むための、日本語の授業づくりをします。具体的には、日本語の特徴に関する講義、日本語の実践例の紹介、グループワークを行います。ワークは、日本語基礎プログラムを取り上げ、基本文型を学ぶ学習とそれを学校生活上の問題・課題場面で運用する力を育む学習を設計します。参加者の皆さんには、日本語の運用例、活動のアイディア、ご自身の経験等を交流していただきます。生徒が、母語や母文化等の多様性、出身国・地域等での経験を存分に発揮しながら、ことば(日本語)を学ぶデザインを学び合いましょう。
 また、各回で、外国人生徒等の教育・日本語指導に関する高等学校における取り組みの事例をご報告いただきます。第1回は、千葉県及び県立生浜高等学校からの報告です。

日 時: 6月7日(日)13:30-16:30 
会 場: オンライン(Web会議システム zoom)
定 員: 各50名 ★グループワークに参加いただきます。
申 込: こくちーず  https://www.kokuchpro.com/event/koko_kenshu1_2026/
申込期間:5月27日(水)午前7:00~6月1日(月)午後11:59
対 象: 日本語指導は「初めて」「経験は数年」という方
★日本語教育の方法の基本に関するワークショップです。ご経験がまだ短く、日本語そのものについて学びたい、文型の指導やその運用力を高める指導を基本から学びたいという方に限ります。

プログラム:
1 趣旨説明 
2 千葉県内の高等学校における日本語指導の取り組み~県立生浜高等学校の実践をもとに~ 
   千葉県教育庁教育振興部学習指導課教育課程指導室
   外国人児童生徒等教育相談統括マネージャー 仲江千鶴さん
3 講義 「日本語の特徴-語彙・文法・談話を中心に-」 小西円(東京学芸大学)
4 ワークショップ
 (1)日本語基礎プログラムとその活動デザイン 齋藤ひろみ(東京学芸大学)
 (2)実践例の紹介  神奈川県立相模向陽館高等学校 佐屋麻利子さん
 (3)グループワーク 学校生活のための日本語学習-文型を学び・運用し・問題を解決する―

*参加者の皆さんには事前に関連動画を視聴していただきます。研修の1週間ほど前に動画についてメールでご連絡いたします。

*オンライン上でグループに分かれたり、アプリを使って記入作業をしたりします。オンライン会議システム(ZOOM)での参加方法に関しては、事前に学んでご参加ください。

*グループワークが中心の研修ですので、途中退出はご遠慮ください。

★お問い合わせ
knihongo@u-gakugei.ac.jp(担当:工藤・稲田)