「多様性が活きることばの教育」研修A 文化間移動する高校生の日本語指導 第2回

◆日時:2024年7月7日(日) 10:00-12:30
◆会場:オンライン(Web会議システム zoom)
◆定員:150名 
◆対象:高等学校等で日本語指導を担当している教員・支援員・支援者の方

第2回 「キャリア開拓のための日本語指導」

 

 外国人生徒等は、共生社会の一員として、日本のこれからを担う若者です。その高校時代はキャリアパスの第一歩を踏み出すステージです。そのため、「特別の教育課程」による日本語指導では、日本語の知識・技能の指導に留まらず、社会的活動への参加、キャリア教育等と関連付けて日本語の運用力を高められるよう指導計画を立て、実施することが求められます。

 第2回研修では、文化間移動をするかれらが、日本社会で主体的に進路を選択しキャリアを開拓できるように、どのよう日本語学習の場提供するか考えます例として、「調理師専門学校への進学」、「介護関連職への就職」を希望する場合を取り上げ、職業的専門性に関連付けて日本語の指導方法を検討します

 また、 「特別の教育課程」による日本語指導の実施校として、群馬県の太田フレックス高等学校さんに、取り組みの具体をご報告いただきます。

 

10001010  開会・趣旨説明

10:1011:10  キャリアを開拓する日本語指導
          ―職業的専門性に関連付けた日本語学習活動を例に―
           東京学芸大学 小西円・齋藤ひろみ、明治大学 武内博子

11:15-1200  「特別の教育課程」による日本語指導実施校の報告

              群馬県立太田フレックス高等学校 教諭 佐藤 創 

12001230  交流

 

主な受講者として高等学校で日本語指導を担当している教員・支援者の皆さんを想定し内容を構成しています

「特別の教育課程」の編成による日本語指導・実施に関する基本情報は、動画等で学んでからご参加ください

(動画(1回目の研修と同内容)のURLを1週間程度前にお送りします)

 

◆お申込み:コクチーズよりお申込みください。 
 https://www.kokuchpro.com/event/unitc_online2A/

 
申込期間:6 月 15 日~7 月2 日

よろしければ、下の 東京学芸大学-第2回研修(研修A高等学校)もご利用ください。